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2016年11月27日日曜日

第54回 OPEN BIM cafe

先日行われました
第54回 OPEN BIM cafe!


まず初めにお話し頂いたのは

オーク設備工業(株) 横山様 & (株)NYKシステムズ 上原様で

「オーク設備とNYKシステムズの設備BIM」です!




今回は、オーク設備工業様の東京支社生産設計部の取組として
NYKシステムズ様が提供するRebroを活用した事例を紹介して頂きました!

オーク設備工業の生産設計部では、主に
①現場への初動支援としての「施工図の作成」
②親会社との連携としての「BIM対応」
③新人(若手)へのCAD教育
を行っているとのことです!

施工図の作成として構造と意匠の調整をする中で
スリーブの干渉の検証」や「鉄骨階段と送水管の検証」を
Rebroでモデル化して検証しているとのことです!

実際に打ち合わせでは、モデルを見ながらRebroの機能の一つの
“選択した範囲を任意の方向から見ることができる”アラウンドビューを
使用して干渉箇所の納まりなどを検討しているとのことです!

やはりモデル見ながら検証することで、お客様との合意が取り易く
とても喜んで頂いているとのことです!


最後にNYKシステムズの上原様より
Rebroの製品紹介や次期バージョンのRebro2017
新機能である「梁貫通可能領域のチェック機能」など
実際にRebroを動かしながらご紹介して頂きました!



続いては、

(株)ウフル 松浦 様 & (株)フジタ 後藤 様で

「建設IoTはじめの一歩 ~一業界人かんがえてみましたの巻~」です!






(株)フジタ後藤様からは、建設業界の一業界人から見たIoTとは?
からBIMとの共通点など様々な観点からIoTについてお話して頂きました!

建設業でIoTを取り入れて行くには、
絶対にIoT専門パートナーが必要になる!
とのことでした!!


(株)ウフル松浦様からは、ウフルのご紹介からIoTとは?や
様々な業界のIoTの活用事例をご紹介して頂きました!!

松浦様が所属する「IoTイノベーションセンター」は主に、
IoTサービスなど構築する上で必要な各種知見を
上流~下流まで一気貫通で提供するIoT専門パートナーとのことです!

IoTビジネスでも特に重要なことは、

課題を解決するための手段がIoTであり、
 目的を明確にすることが重要!

・IoTビジネスは、1社では実現できないので、
 良い仲間を見つけて「協創」することが必要!

・IoTの真髄は「つなぐ」ことで、イノベーションを生み出すことなので、
 「もの」、「こと」、「ひと」をつなぐことが重要!

などなど、BIMIoTはあくまでも手段(ツール)なので
何を解決したいかを明確にすることが重要とまとめて頂きました!


さあ!パワーディスカッション!!




次回は、2017年1月20日(金)!!


募集開始は、12月1日(木)正午からです!



言い忘れましたが、1月のOPEN BIM cafeでは、
「恒例の新年福引大会!!」
も開催予定です!
結構クオリティの高い景品を準備してお待ちしております~~

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