第66回 OPEN BIM cafe!
今回お話し頂いたのは、
戸田建設 河田 様 より
「建築分野における点群活用」 です!
Leica BLK360というスキャナーを使用し、ReCAPで点群データをつなげているそうで、誤差も数ミリまで小さくできるそうですよ。実際に使われた機材も見せて頂きました。
ご紹介頂いた事例については、点群データをモデル化し、BIMモデルと統合して活用されているものが多い印象でした。
点群の自動モデル化ソフトも出ていますが、できることが限られているため、今は海外でモデル化しているそうです。断面を一定間隔で切断し、なぞって押し出す感じで作ってるそうですよ!
敷地周辺の点群と新築の建築モデルを統合した事例では、近隣建物からの見え方や屋上の目隠しルーバーの位置検討、歩道橋の新設がある場合は既存のデッキとうまくつながるかといった検討を行ったそうです。
狭小敷地などでは、越境確認や仮設検討にも使われたそうですよ。
リアルなのでお客様にも分り易く、プレゼンでも好評とのことでした。
傾斜地に建つ病院の事例では、敷地の点群を取って配管の切り廻しの検討も行ったそうです。敷地写真や2Dだけの検討では納まっていなかったことが分かり、まさに点群ならではの活用事例ですね。
改修工事では既存内装の点群を取り、新設のBIMモデルと統合して、配管の干渉チェックも行ったそうです。
なお、点群を取る際は既存の配管が分かるように、一方からだけでなく逆方向からも取られたそうですよ。(確かに一方からスキャンするだけだと、管が半円になってしまいますよね。。。)
実際に河田様自ら点群を取りに行かれた事例も多く、現場で苦労された点等も今回お話頂きました。またアップグレードした機材での点群の活用も楽しみですね!
ご紹介頂いた事例については、点群データをモデル化し、BIMモデルと統合して活用されているものが多い印象でした。
点群の自動モデル化ソフトも出ていますが、できることが限られているため、今は海外でモデル化しているそうです。断面を一定間隔で切断し、なぞって押し出す感じで作ってるそうですよ!
狭小敷地などでは、越境確認や仮設検討にも使われたそうですよ。
リアルなのでお客様にも分り易く、プレゼンでも好評とのことでした。
傾斜地に建つ病院の事例では、敷地の点群を取って配管の切り廻しの検討も行ったそうです。敷地写真や2Dだけの検討では納まっていなかったことが分かり、まさに点群ならではの活用事例ですね。
改修工事では既存内装の点群を取り、新設のBIMモデルと統合して、配管の干渉チェックも行ったそうです。
なお、点群を取る際は既存の配管が分かるように、一方からだけでなく逆方向からも取られたそうですよ。(確かに一方からスキャンするだけだと、管が半円になってしまいますよね。。。)
実際に河田様自ら点群を取りに行かれた事例も多く、現場で苦労された点等も今回お話頂きました。またアップグレードした機材での点群の活用も楽しみですね!
さあ!パワーディスカッション!!
次回は、2018年1月18日(金)!!
募集開始は、12月3日(月)の正午からです!
言い忘れましたが、1月のOPEN BIM cafeでは、
「恒例の新年福引大会!!」も開催予定です!
結構クオリティの高い景品を準備してお待ちしております~~