まず初めにお話ししていただいたのは
㈱フジタ 小田 博志様で
「『BIMと建設イノベーション』~業界変革の方程式を考える」です!
今回は
想像するBIMサクセスストーリー☆、BIM普及☆
に至るまでの道のり、今やらなければならない事
について、お話していただきました!
BIMが普及した世界をちょっと想像してみましょう♪
・図面がいらなくなる??3D、4D、5Dが標準となるかも!?
・物決め、発注が早くなる!?⇒コストダウン☆
・現場の仕事がスマートに⇒早く帰れる♪
これらが現実になったら、素敵ですよね♪
また
「BIMはオーケストラに似ている」
多くの関係者、専門業者(演奏者)が、品質、工程(曲のテンポやタイミング)
を守って工事を行い、マネージャー(指揮者)は
全体を見渡してプロジェクト(演奏)を進めなければ成功しない!
というお話をしていただきました!
さあ!
では、BIM普及のために今、やらなければならない事とは?
色々な立場の関係者が
BIMに参加できる仕組みを作ることが必要!
なのだそうです!!
さらには、業界をあげてのBIMアピールをメディアを通じても
行なっていくべきであると、お話していただきました!
そうすることによって、
建設業が超ハイテク産業に!!?☆
というようなことも夢ではないかもしれません!!
いえ、
BIMサクセスストーリーを美夢(BIM)にしたくありません!!
と美しくまとめていただきました( ^ ^)
続いてのお話は、
IAI日本構造分科会ソフトウェアセンター 阿部 潔様で
「構造BIMに関する情報連携マップ
および ソフトウェアセンターの構造BIM」です!
今回は
IAI日本 構造分科会の活動のご紹介から、
作成された情報連携マップのご説明、
また、ソフトウェアセンター構造BIMのご紹介、
さらに、デモまで見させていただきました!
情報連携マップの作成ですが、
「どのソフト間でのデータ連携が可能か?」
「どれだけの情報が連携できるのか??」
「1枚の紙面に、全ての連携図があると良いのに!!」
といった、ユーザーからの声がきっかけで作成に至ったそうです!
その声を、見事に網羅している情報連携マップ☆
見方についても、分かりやすくご説明いただきました!
情報連携マップがあれば、今よりも
構造関連業務の効率化が図れますね♪
今後、IAI日本のホームページから、
自由にダウンロード可能となる予定だそうです!
気になった方! また、「それ欲しかった!」という方は、
ぜひIAI日本のホームページへ行ってみて下さい☆
http//www.building-smart.jp/
さあ!
パワーディスカッション!
OPEN BIM cafeは偶数月はお休みなので
次回は7月です!
では!
また!お会いしましょー!