先日行われました
第18回OPEN BIM cafe!
まずお話していただいたのは
新菱冷熱工業株式会社 首都圏事業本部
第一エンジニアリング部 高田 治樹様で
「Design DRAFT運用による空間最適コンポジット提案」です
高田さんは2002年からDesignDRAFTの開発に携わっていたそうで、
今回は、
Design DRAFTを利用してのスペースマネジメントについて
やレーザー墨計、点群データを実際に活用したお話をして
いただきました!
とくに、レーザー墨計の墨だし機能などの利用は
作業時間が減って効果を実感しやすいので
モチベーションも上がって作業効率も上がって
とてもよいですよね!
また点群データの活用も
時間・コスト・品質・安全が確保できますし、
トータルコスト削減が可能とのことでした!
点群データをもとにして3Dモデルも簡単にできてしまうようです!
でも!
やはり操作するのは人であり、
個々の技術レベルを向上させることが重要!
ということで、新菱冷熱さんでは教育体制もバッチリ!!
のようですよ!!
続いてお話していただいたのは、
株式会社エイ・ユーエヌ 代表取締役社長 内 公二郎様
株式会社ビム・アーキテクツ 代表取締役 山際 東様による
「BiMと○○○をつなぐ!」です
エイ・ユーエヌさんでは、IFCに関するツールを作っているそうで、
建築-土木業界をつなぐ
インターフェース企業を目指す!!
とのことで
みなさんお悩みのIFCについてお話していただきました!
前回行われたBuildLiveでは、審査ツールとしても使用されたそうで
ここだけの話や開発の苦労話などなど
とても面白くお話していただきました!
また、山際さんからは
そもそもIFCって何?というお話から、
開くソフトによって床がなくなってしまう等の問題点や
メーカー情報はどうするかなどの気をつけなければならない点
などなど実際にIFCを利用している立場からお話していただきました!
IFC=3Dモデル+属性
図面ではなくモデルデータのチェックや数値化して判断することも
多くなっているそうで、見る から 確認する へ
方向が進んでいるみたいですね!
パワーディスカッション↓↓↓
では!来月のOPEN BIM cafeで。。
の前に!!
10月25日のArchiFutureでみなさん
お会いしましょう!!
くわしくはこちら↓
http://www.archifuture.jp/2012/