先日行われました
第41回 OPEN BIM cafe!
まず初めにお話していただいたのは
エーアンドエー 木村様で「CADとBIMとA&A」です!
なんと!
エーアンドエーさんは今年6月で30周年!
を迎えられたとのことで
今回はその歴史から現在の取り組みまでを
お話していただきました!
デザイナーをサポート!
良いものは使おう、ないものは創ろう!
ということで
歩行者シミュレーションによる
バルコニーにどれだけ扉をつけたらよいか?
効率と効果を検討した例や
さらに
人単位ではなく町全体の避難シミュレーションなどに
ついても
ご紹介いただきました!
つい先日アメリカでvector worksの最新版の発表が
あったとのことで新機能についてもお話していただきました!
日本では1年後ということでしたが、
楽しみですね!
http://www.aanda.co.jp/
続いてお話していただいたのは、
三菱日立パワーシステムズ 大脇様
テクノ菱星 泊様で
「配筋詳細モデル化の施工例 -構造解析データを施工で使い倒します-」です!
今回は
柱や梁の鉄筋を入力、さらに機械を支えるための金物も入力し、
現場で調整ではなくモデル内で検討、かつ、ユニット化した
という事例をご紹介いただきました!
そしてさらに!
テクノ菱星の泊さんから、配筋支援システムについてご紹介いただきました!
干渉回避条件や初期条件に基づき
構造図を元にテクノ菱星さんのオペレータさんが入力
すると!
空きが確保されていない鉄筋に「 × 」がついたり
AutoCADに自動的に鉄筋が描画されたり
3D表示すると、正常・干渉を色別で確認する事ができたり
干渉している部分のみ印刷したり
などなど、色々なことができます!
それにより
ボルトを締める手が入るか?や
配筋が込み合っている箇所や
ベースプレートと干渉しているかどうか?
なんかも
分かってしまう!
という
とても現場にうれしいシステムです!!!
さあ!パワーディスカッション!
OPEN BIM cafeは来月はお休みなので
次回は11月にお会いしましょーーーー!
そして!その前に
10月23日(木)のArchiFutureでお会いしましょー!
http://www.archifuture.jp/2014/
では!
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