先日行われました
第36回OPEN BIM cafe!
まず初めにお話ししていただいたのは
(独)建築研究所 武藤正樹様で
「韓国u-Seumter調査報告~韓国BIMの最新情報~」です。
前回発表していただきましたシンガポール最新BIMに引き続き
今回は韓国の最新BIM情報です!
韓国建築確認の電子申請システムSeumterと
次世代版Seumterについての最新情報、開発についてや
民間主体におけるBIM活用事例についての調査
などを発表していただきました!
韓国でのBIMによる確認申請は、
まだ試行段階とのことですが、
地域や建物規模を限定し、任意の提出を行っているそうです!
提出したBIMモデルは、
ビューアを用いて建築物の法適合の一部確認手段として用いられているそうです!
が!
韓国のBIM開発は大変熱気のある状況!
ここ数年間で相当の進化が見られるのではないか!?
とのことです!!!
勢い
感じますね!!!
続いてお話していただいたのは
(財)経済調査会 芦北大輔様で
「建設ITガイドの歴史とBIM」です。
今回は、建設ITガイドの歴史ということで
1990年代から現在までを
その年のキーワード、建設事情とともにご紹介いただきました!
1999版初登場の“CALS”
PDFやデジタルカメラ等の新技術!
2000版初登場の“WEB”
この時期は一般家庭にインターネットが広まってきた時期だそうです!
2001版初登場の“IT”
IT戦略に生き残りをかける建設業!
そして
初の読者プレゼントでの素敵な思い出!
2002版初登場の“モバイル”
「建設ITガイド」に誌名が変更になった記念すべき年!
・・・時代は進み、
2009版初登場の“BIM”
2011版ではBIMがメイン特集に!
2012版初登場の“タブレット”
2013版初登場の“CIM”
そして絶賛発売中の2014版!
海外のBIM・CIM情報や
デザインビュークラウド
施工BIMへのアプローチや
設備BIM活用事例
建設プロジェクトにおけるBIMの経済効果について
などなど盛りだくさんです!
今回発表いただいた建設ITガイドの歴史とともに
建設業の遷り変わりも見ることができましたね!
そして!
おかげさまで丸3年を迎えることができました
OPEN BIM cafeでは
ご講演していただける方も募集しております!
来月からは4年目突入ーーー!
ですので、
今後ともみなさまよろしくお願いいたします♪♪
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