まずお話して頂いたのは、
グラフィソフトジャパン(株) 松阪 みさと様で
「フル活用!Solibri Model Checker」
Solibri Model Checker
についてお話して頂きました!
自分が作ったBIMモデルがどこまで正しく
入力されているか!!?
この確認方法はみなさんも
試行錯誤していることと思います。。
でも!
このSolibri 使えば、
例えば
壁と壁が干渉している箇所や
窓の前にものがあるかないか、
壁だけ移動してゾーンを修正し忘れてないか
免震装置と設備の衝突チェック
などなど
ルールセットまたはルールセットと数値
を設定することで
簡単にモデルのチェックができてしまうのです!
さらに!
3D上で簡単に寸法を入力したり、
エクセルに情報をはき出せたりと
機能も充実しています!
確認作業が多いチェック項目でSolibri を使うことによって、
一気に確認する手間も省けますし
手戻り、食い違いも防げますね!
先日新機能も出たそうなので
ぜひチェックしてみて下さい!
→→→http://www.graphisoft.co.jp/products/solibri-model-checker/index.html
続いてお話して頂いたのは
千葉大学 平沢 岳人様で
「BIMにリテラシーはいらないの? 」です!
みなさん御存じのとおり
「やさしく学ぶArchiCAD GDLプログラミング」
がまさに、著:平沢岳人先生です!
研究所・大学での研究の弱点は
現場を持たない&まかせられる人材がいないということから
平沢先生の研究室では、なんと
仮想現場をつくれば良い
ということで
3DCADで実寸で設計しスケールのみ操作して
3Dルータ、3Dプリンタ等の出力デバイスへ流し組み立てて
五重塔の初層、五層のスケール模型も
作ってしまったそうです!!
す、すごすぎる、、、、
さらに
データベースでの写真、図面、説明文などの管理手法として
Webで三次元モデルを操作しながら関連資料を閲覧できる
構法教材や
敷地模型とARを利用した設計検討
屋内でのインテリアシミュレーション
BIMモデルと既存の建築物の設備・配管が設計図通であるかの検証
屋外での景観シミュレーションなどなど
ARってこんなにいろいろできるのか!
と初めて知りました!!
3DCADを利用した工事写真の管理手法や
Kinectを利用した三次元形状復元手法
などなど
かなり便利ですごい!
使ってみたい!!って思ってしまう機能
をたくさん紹介して頂きました!
なかなか苦手な部分ですが、
データベースで可能性が無限に拡がりそうですね!
平沢研究室のホームページも要チェックです!
→→→http://hlab.ta.chiba-u.jp/
なんと!シェルパブログもリンクしていただいています。嬉しい~
さあ!パワーディスカッションです!
講演では話しきれなかった内容も
教えてもらったりしてとても有意義ですね♪♪♪
ではまた次回お会いしましょー!
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