ページ

2013年11月19日火曜日

第31回 OPEN BIM cafe

先日行われました
第31回 OPEN BIM cafe!

まず初めにお話して頂いたのは、
千葉大学 平沢研究室 中林様で
「BIMとARが出会ったら」です!


ARとは
コンピュータを使い知覚を拡張する技術のこと!

だそうで
最近では、携帯電話のアプリなんかでもあるそうですよ~

そして!

今回はとてもたくさんの活用方法を紹介して頂きました!

Webインテリアシミュレータや
景観シミュレータ
景観シミュレータによる過去の景観復元
模型を利用した設計検討システム
CADをインターフェースとしたシステム
ARを利用した出来形管理
テンセグリティのAR施工支援
五重塔のAR施工支援

などなど

例えば
教科書にタブレットをかざすと
図形を立体で確認する事ができたり

五重塔の模型では、
カメラ付きのヘッドマウントディスプレイを使用すると
次の部品に「Next Parts」と表示され
該当する取付場所が赤くなって
どこが取付位置なのかがわかる!

など
なんとも画期的で面白いです!

現状でもすごい!!
って思えるものばかりでしたが
まだまだよくなる余地があるとのことで
今後がかなり楽しみです!



続いてお話して頂いたのは
片山ストラテック(株) 熊谷様で
「鉄骨BIMソフト『KAPシステム』による各種連携」です!


片山ストラテックさんでは、
1972年に自社の図面,原寸作業の省力化を目的に開発を開始し、
開発当初から、
「鉄骨モデル構築--->出力物を得る」という
いわゆるBIMの思想

だったそうです!

そして今回は鉄骨BIMソフト「KAPシステム」についてお話して頂きました!

KAPシステムの特徴は

鉄骨構造物に対する幅広い適用範囲
大型物件への対応性
各ユーザに対応した多様な出力
設計変更対応
CAD操作のロギング
Webアプリケーション

ということで、さまざまな形状の物件何万トンの物件にも対応可能!
だそうですよ!

他にも設計変更対応Webアプリケーションに関しては、
図面を書いたことがある方なら
うらやましくなってしまうような機能でしたね!

さらに!
設備設計との連携に関してもすごかったですね~~~!
設計変更などによる手戻りの減少がかなり期待できそうでしたね!


他にも機能が充実していてとても柔軟
なんだかわくわくしました!

今後の展望
建方順序のシミュレーション
建方日ごとの製品情報(重量,全長等)の把握
クレーンの3Dモデルと合成し、揚重計画への利用

だそうです!
こちらも目が離せませんね!





そして!
来月12月は今年最後のOPEN BIM cafeです!

感謝の気持ちを込めまして
を開催いたします!!

詳細は後日ご連絡しますネーー

みなさま是非ご参加ください♪♪


2013年11月1日金曜日

第31回 OPEN BIM cafe募集始まりましたー♪

11月になりましたーー!!!

第31回OPEN BIM cafe!

気になる内容はこちらです!!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

--------------------------------------------------------------------

【11/15(金)OPEN BIM cafeのご案内(セミナースケジュール)】
・18:30~19:10(40分)
 千葉大学 中林様
    「BIMとARが出会ったら」

・19:10~19:20(10分)
 ブレイクタイム
 ※お好きなドリンクをお選び下さい

・19:20~20:00(40分)
 片山ストラテック(株) 熊谷様
    「鉄骨BIMソフト『KAPシステム』による各種連携」

・20:00~22:00(120分)
 パワーディスカッション
 ※ビジネス力アップのためのパワーディスカッション

--------------------------------------------------------------------

先着20名です!

お申し込みはこちら↓ ↓ ↓

http://kokucheese.com/event/index/124348/

みなさま
お待ちしております!