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2019年11月19日火曜日

第72回 OPEN BIM cafe

先日行われました

第72回 OPEN BIM cafe!
 

まず初めにお話し頂いたのは、


レゴリス 倉辺 様 より

「【BIM活用】デジタルデバイス・測定器による設備施工・検査記録」です!



SPIDERPLUS」というアプリを開発されていらっしゃるレゴリス様よりお話頂きました。元々配管ダクトの保温というエンジニアリング事業をされており、Always Innovativeという社訓の元に建設業の効率化を目指されているそうです。

建設業は人出不足が問題になっていますが、未だに紙の図面管理や手書きメモでIT化の遅れている業界と言われています。また、現場管理で写真整理や帳票作成といった書類業務もついため込んでしまうため、長時間労働に繋がってしまいます。

2010年にiPadが発売されてからは、現場の効率化を進めるべく設備会社のアドバイスも受けながら現場管理アプリを改良されてきたそうです。

実際にアプリの画面も交えながらご紹介頂きましたが、iPadがあればアプリを開いてその場で図面に紐付けてメモを取ったり写真を撮ったりすることができます。帳票の作成もほぼ不要で出力できるそうです。

また、WifiやBluetoothがあれば、アプリへデータを飛ばしてしまうこともできるそうです。測定機のデータも可能だそうですよ。

さらに、Ricoh THETAとも連携できるため、360°写真で残すことができます。改修工事やリニューアルでは、現地調査の撮影漏れを防ぐことができますね。

ユーザーは設備の方が多いそうですが、配筋検査指摘管理といった機能のオプションもあるため、建築の方にとっても有益なものとなっているそうです。

設備向けのオプションでは、各種測定機能といったものがあり、計測データをリアルタイムで確認できるそうです。図面に計測ポイントをプロットでき、進捗状況が色分けされて未完の箇所がすぐに分かるようになっています。

風量測定の事例では、3人作業から1・2人作業が可能になり、大幅な時間短縮になったそうですよ。とある技術者の方の事例では、労働時間が2.5時間の時短になったそうです。

また、Rebroアドインもあり、設備情報の取り込みや取り出しに対応しているそうです。例えばRebroから風量測定ポイントをダウンロードして図面にプロットし、その測定結果をRebroに戻すといったことも行えるようになったそうです。

今後は施主にもメリットとなるようメンテナンスで使えるような機能も考えてらっしゃるそうです。BIMとの連携も進めて行かれるようなので要注目ですね!




続いては、

福井コンピュータアーキテクト 楠田 様 で

「建築基準法インフォメーションを備えた国産BIMの更なる進化」です!



福井コンピュータアーキテクト様は、BIMデータを用いた確認申請について、国交省の課題検討委員会に参加していらっしゃるそうです。

成果報告書も出ており、一度見てみる価値があるのではとのことで最初にご紹介頂きました。申請機関が何をチェックしているのかが一覧表になっていたり、確認申請をBIMでやろうとするとどのような課題あるのかが分かるようなものになっていました。ちなみに今は協議会に格上げされているそうですよ。

元々BIMソフトの中には建築基準法の情報がなかったため、確認申請をBIMでやるのは難しいと言われていました。

設計図面の内容にも、施工情報積算情報確認申請情報を持ったものとありますが、これらをひとつのソフトで表現しようとすると各社バラバラになってしまい、だれも使えないものとなってしまいます。

そこで建築基準法情報を備えることによって、確認申請に特化したものがGLOOBEなのだそうですここからは実際に操作も見せて頂きながらお話頂きました。

地盤面に用途地域の情報を持たせたり、道路境界や隣地境界もただの線ではなくそのふるまいができないとだめなのだそうです。例えば、GLOOBEでは延焼ラインの情報を持たせれば、建具の防火性能チェックもできるといった具合です。

また、部屋で有効採光の計算を行ったり、建具も日本特有の開閉形状も持っており換気計算も行うことが可能だそうですよ。さらに、判定でNGを探すこともでき、その計算根拠も見ることができるそうです。

図面化用のテンプレートも用意されており、条件設定をすることでそのテンプレートの凡例に沿った情報で自動でモデル切出すこともできます。BIMは情報が隠れているため、凡例を使って一括で防火区画が見える化したり、防火性能の符号を出したりと、申請図面の作成が効率化されますね。 

体験版と無償の確認申請ツールも提供されており、ユーザーにも好評とのことです。申請機関の目線が入ったツールで、申請で受付けられるクオリティの図面が作成でき、また一般的に使えるものとなっているそうです。

テンプレートの合成や、環境設定が慣れていないと難しいが、GLOOBEを使ってらっしゃる方であれば使いこなせるのではないかとのことでした。ご興味のある方はぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?


さあ!パワーディスカッション!!




次回は、2020年1月17日(金)!!

募集開始は、12月2日(月)正午からです!



1月のOPEN BIM cafeでは、

「恒例の新年福引大会!!」も開催予定です!


結構クオリティの高い景品を準備してお待ちしております~~




2019年11月1日金曜日

第72回 OPEN BIM cafe募集開始です!

※11月の御講演タイトルの記載に誤りがありましたので、改めて告知させて頂きます。

10月になりましたーー!!!


第72回OPEN BIM cafe!


気になる内容はこちらです!!!
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

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【11/15(金)OPEN BIM cafeのご案内(セミナースケジュール)】 

・18:30~19:10(40分) 
 レゴリス 倉辺 幹人 様
 「【BIM活用】デジタルデバイス・測定器による設備施工・検査記録」

・19:10~19:20(10分) 
 ブレイクタイム 
 ※お好きなドリンクをお選び下さい 

・19:20~20:00(40分) 
 福井コンピュータアーキテクト 楠田 雄三 様
「建築基準法インフォメーションを備えた国産BIMの更なる進化」

・20:00~21:30(90分) 
 パワーディスカッション 
 ※ビジネス力アップのためのパワーディスカッション 
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先着20名です!

お申し込みはこちら↓ ↓ ↓
https://kokucheese.com/event/index/579974/

では、みなさま!
お待ちしております!

11月15日にお会いしましょーー!



第71回 OPEN BIM cafe

先日行われました

第71回 OPEN BIM cafe!
 

まず初めにお話し頂いたのは、


乃村工藝社 妙中 様 より

「乃村工藝社グループのインテリアBIMへの挑戦」です!



今回はディスプレイ業という店舗や博覧会、催事等様々な分野の演出を行うという点で、建築とはちょっと違う視点からのBIM活用についてお話頂きました。

乃村工藝社では、2018年にBIMルームを立ち上げられたそうで、社内でのBIMの普及に取り組まれているそうです。

まずBIM教育ですが、オリジナルテキストを使いインテリアに特化したプログラムを用意されているそうです。受講したい人だけが参加できるしくみになっており、設計やデザイナーだけでなく、受講者の職種も様々とのことです。特に営業の方の割合も比較的高いのが特徴的でした。

また、実際に使い始めるためのBIMガイドラインを作成するにも、仕上げの数が膨大であったり、特有の積算方法があったりとインテリアならではの課題があるそうです。

プロジェクトごとに入力できるよう空マテリアルを用意したり、日塗工の色番を用意したり、壁の層ごとに積算できるというような工夫がなされていました。

次にBIMモデルを活用してどのようにビジュアライゼーションをされているかについてですが、LUMIONTwinmotionENSCAPEといったソフトを活用されているそうです。それらのソフトから、静止画ウォークスルー360°ビューVRムービーといったものを活用の場に応じて作成されているようです。

Lumionは静止画やCGの作成に使われており、イメージが伝わり易いため質疑もスムーズだとのことでした。My Lumionを利用すると、360°画像URLQRコードで送ることができ、プレスリリースに使えたり一般ユーザーも見ることが出来るそうです。

Enscapeウォークスルーしながらリアルタイムレンダリングでマテリアルの変更などをすぐ反映することができます。そのため、その場でものを決めることができ、持ち帰ることがなくなったそうです。

Oculus GoHTC VIVEといったVRですが、臨場感は味わえるものの今は一人ずつしか見られないため、複数同時にVRができるようになったり、360°ルームがあったらミーティングでも活用できるのではとのことでした。

最後に某プロジェクトの美しいムービーも見せて頂きました!元のRevitモデルから主にLumionを活用して作られたそうで、広報やテナントの誘致等でも活用されたそうです。

様々なツールを使ってBIMモデルをビジュアライズすることで、空間が施主やユーザーにも分り易いものとなり、色々な場面での活用が期待できますね!



続いては、

シンメトリー・ディメンションズ 沼倉 様 で

「AEC業界におけるXRの取り組み~デジタルツインに向けて~」です!



まず、SYMMETRYというVRソフトについてご紹介頂きました。BIMモデルからすぐにVRに没入することができ、大型バナーの見え方を確認したり、展示会の動線を確認したりといった事例があるそうです。点群データも読み込めるため、3DCADと重ねたり、測定したりすることもできるそうです。複数人でのVRも可能とのことで、現在は世界113か国で利用されているそうですよ!

建築業界でも現実世界の構造物や設計図をデジタル化する流れの中、デジタルツインが可能になったのは、現場の3D化ができるようになってきたことが大きいそうです。

ではこの「デジタルツイン」あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、製品や設備など現実世界の「モノ」をデジタルの世界に再現し、不具合や故障などを仮想空間上で忠実にシミュレーションできる「デジタルの双児」のことだそうです。

例えば、火力発電所のCO2排出量をIoTセンサーで取得して3DCADに反映し、AIで分析して運用を最適化するというものです。リアルタイムシミュレーションすることにより、実際の製品の使用状況が常に把握でき、故障の予知や時期モデルへの改善に役立てることができるそうです。

シンガポールは「バーチャル・シンガポール」などで知られていますが、3D experienceを使い都市のデジタル化まで完了している段階で、次はシミュレーションに使ったりといった事業化するステップまで来ているそうです。

デジタルツインの中で分析予測提案を行うことで「事後の対応」になっていたものを「事前の対応」へ変えたい。そのためには、来年一部地域からスタートする5Gがないと機能しないとのことです。

5Gでは通信速度が速くなるだけでなく、MEC(Mobile Edge Computing)といって基地局などで高速で低遅延な処理が可能になるそうです。

そのため、現場で取った点群データを近くのエッジ(基地局)に上げ、そこで最適化やレンダリングを行いストリーミングで返すといったことができるようになるそうです。取った点群データをわざわざ持ち帰って処理しなくても、その場で確認することができますね!

実際に10億点程度の点群データが生成される様子をお見せ頂きましたが、その速さに会場の皆様も驚いていらっしゃいました!ぜひ建築業界の方々にも他にどのような活用の仕方があるのかお聞きしたいとおっしゃっていました。

とても近未来的なお話でしたが、国交省も国土のデジタルツイン構築を発表していますし、今後も目が離せませんね!


さあ!パワーディスカッション!!





次回は、2019年11月15日(金)!!

募集開始は、10月1日(火)正午からです!





2019年8月2日金曜日

第71回 OPEN BIM cafe 満員御礼!

9月20日(金)開催のOPEN BIM cafeですが、

すでに満員御礼となりました。

昨日正午に募集を開始し、

わずか1日足らずで20名の定員に達しました。

本当にありがとうございました!



2019年8月1日木曜日

第71回 OPEN BIM cafe募集開始です!

8月になりましたーー!!!


第71回OPEN BIM cafe!


気になる内容はこちらです!!!
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

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【9/20(金)OPEN BIM cafeのご案内(セミナースケジュール)】 

・18:30~19:10(40分) 
 乃村工藝社 妙中 将隆 様
 「乃村工藝社グループのインテリアBIMへの挑戦」

・19:10~19:20(10分) 
 ブレイクタイム 
 ※お好きなドリンクをお選び下さい 

・19:20~20:00(40分) 
 シンメトリー・ディメンションズ 沼倉 正吾 様
「AEC業界におけるXRの取り組み~デジタルツインに向けて~」

・20:00~21:30(90分) 
 パワーディスカッション 
 ※ビジネス力アップのためのパワーディスカッション 
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先着20名です!

お申し込みはこちら↓ ↓ ↓
https://kokucheese.com/event/index/573804/

では、みなさま!
お待ちしております!

9月20日にお会いしましょーー!

2019年7月26日金曜日

第70回 OPEN BIM cafe

先日行われました

第70回 OPEN BIM cafe!
 

まず初めにお話し頂いたのは

大林組 相原 様 より

ゼネコンの今(実務と計画)~BIM・3次元点群データ~」です!


実際にBIMと3次元点群データを活用した2つの現場の流れとともにお話頂きました。

3次元点群データとは物体の表面形状を3次元座標」「色情報」を持つ点の集合体表したものだそうです。

3次元点群データで測量をし、そのデータをもとに鉄骨BIMモデルを作成することで、現状のモデル(既設)を表現、図面に作成することが可能です。
改修する現場で点群データを取得すれば、元々の設計図(既設)改修工事する新しい設計図(新設)そして点群データから作成した現状の設計図(既設)の3つの図面を用意できます。
元々の設計図をもとにして新しい設計図を描くより、間に点群データで作成した図面を挟んだ方が最終図面の正確さが増すということですね!

また、電線や設備配管など図面にない情報も正確に把握する事ができる為、
濃厚な施工計画ができます。

その結果現場での不備やミスを減らす事ができ、お客様にも安心してもらえます。
実際にお客様からは、
点群の精度が良く、点群データが無かったらどうなっていたのだろうと言って頂けたそうです!

これからどんどん活用されていきそうですね!


続いては、

第1回 OPEN BIM cafeのゲストでもある
イエイリ・ラボ 家入 様 より

「AI、ロボットが同僚になる時代がやってきた」です!


昨今様々な業界でAIのお話をよく耳にしますが、建設業でもAI、ロボットの開発が進んでいるようです。
そのロボットが実際に現場で活躍している映像とともに、お話頂きました。

まずロシアの会社が開発したコンクリート3Dプリンターの映像を見させて頂きました。あらかじめ入力したデータをもとに2㎝ほどのコンクリートを重ね合せることで、型枠なしで自動的に躯体を作成します。
およそ38㎡までの大きさであれば建物が建ってしまいます。もちろん全ての作業がロボットではなく、防水や塗装等は人間の手で行う必要はあるが、それでもコストを大幅に削減できるそうです!

日本でもコンクリート3Dプリンターはもちろん、他にも色々なロボットが開発されているそうです。
ボードのビス止めや、溶接吹付等も自動化でき、ある現場ではBIMとロボが連携することで70%の省人化に成功した現場もあるそうです。

それ以外にもレイアウトやデザインの自動生成や人間では見過ごすほどの小さなひび割れの検出等、ロボットに出来ることの幅が凄い広がっているようです。

AIやロボットが同僚になる時代はもう来ているのですね!
楽しみです!



さあ!パワーディスカッション!!


次回は、2019年9月20日(金)!!

募集開始は、8
月1日(木正午からです!



2019年6月5日水曜日

第70回 OPEN BIM cafe 満員御礼!

7月19日(金)開催のOPEN BIM cafeですが、

すでに満員御礼となりました。

6月3日正午に募集を開始し、

わずか2日足らずで20名の定員に達しました。

本当にありがとうございました!





2019年6月3日月曜日

第70回 OPEN BIM cafe募集開始です!

6月になりましたーー!!!


第70回OPEN BIM cafe!


気になる内容はこちらです!!!
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

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【7/19(金)OPEN BIM cafeのご案内(セミナースケジュール)】 

・18:30~19:10(40分) 
 大林組 相原 仁史 様
 「ゼネコンの今(実務と計画)~BIM・3次元点群データ~」

・19:10~19:20(10分) 
 ブレイクタイム 
 ※お好きなドリンクをお選び下さい 

・19:20~20:00(40分) 
 イエイリ・ラボ 家入 龍太 様
「AI、ロボットが同僚になる時代がやってきた」

・20:00~21:30(90分) 
 パワーディスカッション 
 ※ビジネス力アップのためのパワーディスカッション 
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先着20名です!

お申し込みはこちら↓ ↓ ↓
https://kokucheese.com/event/index/566524/

では、みなさま!
お待ちしております!

7月19日にお会いしましょーー!

2019年6月1日土曜日

第69回 OPEN BIM cafe

先日行われました

第69回 OPEN BIM cafe!
 

まず初めにお話し頂いたのは

小柳建設 青木 様 より

Holostruction(ホロストラクション)~三次元データの活用による生産性向上技術~」です!



小柳建設様では、Microsoft Hololensを活用して、建設業が抱える担い手不足、生産性・安全性の問題解決に取り組まれているとのことでした。

講演の中では実際にHololensを装着し、現実空間にモデルを投影する様子をデモンストレーションして頂きました。Hololostructionでは遠隔地のユーザーがアバターとして参加することで、同一のモデルを共有しながら協議することが可能だそうです。

アバターの動作は装着者の動きとリンクしており、リアルタイムにアバターに反映されるため3Dモデルのどの部分を示しているのか、どの方向を向いているかが非常に分かりやすくバーチャルな空間でも円滑なコミュニケーションが図れそうです!

熟練の技術者は2Dの図面から3次元のイメージを想像することができますが、施主や若手社員は明確なイメージを作ることが難しい場合もあります。3Dモデルの共有はそうした図面では伝わらにくい部分を補い生産性の向上に繋げることが狙いだそうです。

また、小柳建設様は各地のイベントでHolostructionデモ体験を行っているそうですが、体験後のアンケートでは建設業に対するイメージが向上し、建設業で働くことに興味を持った学生の方が増えたそうですよ!


Holostructionの活用が建設業界にどのような進化をもたらすのか、今後の展開が楽しみですね!




続いては、

戸田建設 八代 様 より

見える、伝わる、解決する~BIMARによるフロントローディング~」です!


今回は、建設業界に浸透しつつあるVRARMRといった技術について、現場の目線から今後の展開についてお話して頂きました!

まず1つ目のARは、タブレット端末で主に利用されており、現実には見えないイメージを共有することに使われていますが、手軽に利用できる反面臨場感が少なく両手が塞がるため現場では利用しづらい部分があるそうです。

実際に戸田建設様では、道路上に車両を表示して車両が通行可能か調査したり、建設現場に重機を表示して仮設計画の検討に使用されているそうです!

次にVRは、高品質なイメージを視聴できますが、やはり高性能なPCセンサーを配備した環境を用意することの難しさがネックとなっているそうです。もっと手軽に利用できるようになればよいですが・・

Hololensに代表されるMRは、現実空間に3Dモデルを投影する点はARと似ていますが、空間の前後関係が相互に作用したイメージを見ることができるという点が大きな違いです。現地での干渉チェックや建設途中での仕上イメージの共有等の事例が豊富にあるそうです。便利な反面、外環境では光の影響でモデルが見えづらく、角度によってはモデルの位置がずれて見える等、解決が必要な問題がまだまだあるようですね。

戸田建設様では、実寸大のモデルを現場に投影して、協力業者さんへの状況説明や完成イメージの共有に活用されているそうですよ。

今後の展開については、デバイス自体の性能が更に向上して、簡単かつ低コストに利用ができるようになれば、もっと将来の可能性が広がるのではとのことでした!



次回は、2019年7月19日(金)!!

募集開始は、6
月3日(月正午からです!

2019年4月1日月曜日

第69回 OPEN BIM cafe募集開始です!

4月になりましたーー!!!


第69回OPEN BIM cafe!


気になる内容はこちらです!!!
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

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【5/17(金)OPEN BIM cafeのご案内(セミナースケジュール)】 

・18:30~19:10(40分) 
 小柳建設 青木 悠 様
 「Holostruction(ホロストラクション)~三次元データの活用による生産性向上技術~」

・19:10~19:20(10分) 
 ブレイクタイム 
 ※お好きなドリンクをお選び下さい 

・19:20~20:00(40分) 
 戸田建設 八代 成美 様
「見える、伝わる、解決する~BIMとARによるフロントローディング~」

・20:00~21:30(90分) 
 パワーディスカッション 
 ※ビジネス力アップのためのパワーディスカッション 
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先着20名です!

お申し込みはこちら↓ ↓ ↓
https://kokucheese.com/event/index/559508/

では、みなさま!
お待ちしております!

5月17日にお会いしましょーー!

2019年3月16日土曜日

第68回 OPEN BIM cafe

先日行われました

第68回 OPEN BIM cafe!
 

まず初めにお話し頂いたのは、

大成建設 大越 様 より

「RevitによるBIM標準環境整備」です!



まず、デジタルデザインの産業間比較についてお話頂きました。
最初に導入した造船業から30年経って、ようやく建設業での活用が始まったそうです。
産業間で比較をすると、デジタルデザインにおいて建設業が他産業からだいぶ遅れていることが分りますね。

BIM元年と言われる2009年からは、リソースのある大企業が先導していく形でしたが、ここ数年は中小企業によるBIM開発が進んでいるようです。
フラットな組織による連携ができたり、データの融通が利くことから、すぐにツール開発ができる環境があるようですね。

このようにBIMの活用が一般化し始めてはいますが、まだまだ課題はあります。
よく設計BIM、施工BIMと分けて言われますが、情報の連携を進めるためにはそれらを分離せずにフォーマットを整備する必要があるとのことです。

鉄骨ファブリケーターの例をみると、仕様は同じなのに元請ごとにBIMモデルのプロパティがバラバラだと変換するにも非効率ですよね。

そこでIndustry 4.0から着想を得たデジタルプラットフォームの整理についてお話頂きました。

記事で目にされた方もいるかもしれませんが、Revit構造ファミリを共通化することによって設計情報を生産工程でも利用できるようになるとのことです。

図面の書き方などもそうですが、仕様は同じなので各社の独自性が必要ないものは共通化した方が効率化に繋がりますね。

実は整合性のチェックが業務の半分くらいを占めていると言われており、デジタル化でそのような無駄を減らせば、本来競争したい設計品質デザインに注力できるようなるのではないかとのことでした。

最後にデータ活用の事例として、地盤調査のxmlデータを活用して、地盤情報モデル(OCTAS Drafter)を作成した例をご紹介頂きました。Revitに取り込んで、杭が支持地盤まで届いているか検討するのに活用されたそうです。

様々な情報の連携が効率化することで、今後ワークフローの進化、さらに職域の変化ももたらされるかもしれませんね!



続いては、

アルファコックス 南 様、戸田 様 より

「三次元モデルをビジュアライゼーション-Twinmotion 2019のご紹介」です!



前半は実際にArchiCADのモデルをTwinmotionに同期し、操作をしながらご紹介頂きました。

TwinmotionUnreal Engineを搭載したビジュアライゼーションソフトで、静止画や動画の出力はもちろん、VRも簡単にできてしまうそうです。

ArchiCADRevitについてはダイナミックリンクが可能で、アドオンからワンクリックでTwinmotionと同期していましたよ。
SKP、FBXファイルなどもインポートから配置することが可能だそうです。

CADが苦手な植栽や人物、車といったアニメーションマテリアルも豊富なので、簡単にリアルなイメージを作れてしまいます。

人物のアニメーションを複数置いてみると、違和感がないように動作や服装などの属性をそれぞれ自動で変えてくれるところが細かいですね。

BIMモデルのレイヤー情報や構成も取り込むため、施工前・施工後といったフェーズを作成したり、時間帯天気などもスライダを調整するだけで変化します。

操作を見ていて感じますが、インターフェースがシンプルで非常に感覚的に使うことができそうですね。

ちなみにグラフィックボードはNVIDEA社GeForceが推奨だそうです。 

後半は今後の展開についてお話頂きましたが、おそらく来年あたりには、リアルタイムレイトレーシングが可能になるだろうとのことでした。

動画クリップも今では出力してからしか確認できませんが、Twinmotion上で出力するイメージそのままの状態を確認できることになりますね!

VRもアバターとなって複数での参加が可能になるようで、今後もどのような可能性が広がっていくのか要注目ですね!





次回は、2019年5月17日(金)!!

募集開始は、4
月1日(月正午からです!


2019年2月1日金曜日

第68回 OPEN BIM cafe募集開始です!

2月になりましたーー!!!


第68回OPEN BIM cafe!


気になる内容はこちらです!!!
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

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【3/15(金)OPEN BIM cafeのご案内(セミナースケジュール)】 

・18:30~19:10(40分) 
 大成建設 大越 潤 様
 「RevitによるBIM標準環境整備」

・19:10~19:20(10分) 
 ブレイクタイム 
 ※お好きなドリンクをお選び下さい 

・19:20~20:00(40分) 
 アルファコックス 南 初子 様
「三次元モデルをビジュアライゼーション-Twinmotion 2019のご紹介」

・20:00~21:30(90分) 
 パワーディスカッション 
 ※ビジネス力アップのためのパワーディスカッション 
--------------------------------------------------------------------

先着20名です!

お申し込みはこちら↓ ↓ ↓
https://kokucheese.com/event/index/553252/

では、みなさま!
お待ちしております!

3月15日にお会いしましょーー!

2019年1月21日月曜日

第67回 OPEN BIM cafe

先日行われました

第67回 OPEN BIM cafe!
 

まず初めにお話し頂いたのは、


前田建設 綱川 様 より

「BIMのネクストステージに向けて」です!



前田建設様では、BIMを使う設計者はもちろん、BIMを使わない設計者でもBIMオペレーターと組んで業務にBIMを取り入れられているとのことでした。

実施設計付施工という発注形態が増えており、実施設計段階からBIMを取り入れることで施工までシームレスに活用できるようになってきているそうです。設計と施工が別だとBIMデータも途切れてしまいますが、発注形態の変化もBIM活用の追い風になっているようですね。

設計段階ではジェネリックオブジェクトでBIMモデルを作成し、メーカーやサブコンが決まって来てからモデルの密度を上げていくそうですよ。

BIMのメリットは何なのか未だに議論中でうまくいかないこともあるそうですが、それでもBIMのメリットは感じられているとのことでした。

後半ではデジタルファブリケーションというロボットを用いた木構造部材加工の事例についてお話頂きました。今回ご紹介頂いた研修施設などBIMと親和性の高い木造の案件が増えているそうです。

従来のプレカットマシンだとBIMデータがうまく流れないため、工場でのCAD化が必要でしたが、千葉大学と共同で自動で加工できるロボットを開発されたそうです。BIMモデルをSTLというフォーマットにしてロボットへ送り生産しているとのことです。ちなみに事例として紹介頂いた施設、木構造部材すべて形状が違うそうですよ!

当初は単純なものの生産を目指していたそうですが、多品種大量生産を目指して複雑なものまでロボットで生産する試みを行っているそうです。
デジタルファブリケーション、どこまで進化するのか今後も楽しみですね!


続いては、

東洋建設 前田 様 で

「やってみよう!クラウド上でのBIMモデル共有」です!


最初の講演でも少し触れられましたが、BIMモデルを活用するには、プロジェクトの関係者がモデルを統合したり、情報を共有できるような環境が必要ですよね。

そこでクラウド上でのBIMモデル共有として、東洋建設様の取り組みをご紹介頂きました。
Autodesk社A360(無料版)BIM360Docs(有料版)を使われているとのことで、それぞれどんなことができるのかお話頂きました。

無料版のA360は画面もシンプルでモデルの閲覧もしやすそうですね。軽微な変更であれば、その場でモデル修正後レンダリングして360°イメージを確認できるそうです。打合せにもってこいですね。

有料版のBIM360Docsではモデルを更新すると、バーション比較で追加削除変更といったものがマークアップされ何か所という風に分かるそうです。Revitのシートのレイアウトも自動で展開するそうですよ。

現場のBIM会議の様子もお見せ頂きましたが、サブコンも交えて干渉箇所の確認に活用されていました。2~3週間サイクルで、BIMモデルの統合→BIM会議モデル修正を繰り返すという手法を取られているそうです。

細かいことかもしれませんが、設備のメンテナンス扉の開閉ができないといったことも事前に把握して修正することができたそうですよ。

最後は1990年代のBIMから少し近未来的なお話になりましたが、そのうちAIが干渉箇所を自動で調整してくれるような時代が来るのかもしれませんね。興味深いお話ありがとうございました!


今回は前田建設様は100周年、東洋建設様は90周年を迎えられるという節目にご講演頂きました。2社様ともBIM教育に力を入れられており、今後のBIMの活用にも注目ですね!


さあ!パワーディスカッション!!


恒例の新年福引大会も盛り上がりました!!




次回は、2019年3月15日(金)!!

募集開始は、2月1日(金)正午からです!